ストーマ外来受診

S状結腸憩室炎穿孔による腹膜炎の為一時的人工肛門増設より約3ヶ月経った2012年3月、月1回の定期診察も兼ねてストーマ外来というのを受診しました。ストーマ外来はどこの病院にもあるわけではなく限定されているようです。私の手術を受けた某有名大病院ではその病院のみで人工肛門を増設された方を対象にストーマ外来を行っています。

ストーマ外来の案内によると
○ストーマ装具品の選別と効果的な交換方法
○ストーマ自体とストーマ周りの手入れの仕方
○皮膚障害に対するストーマ方法
○日常生活での相談

完全予約制で週1回午前、受診日には交換の為装具一式(パウチ(便を貯める袋)1枚)持参。
なお料金は通常の外来受診料に加えて、在宅療養指導料とストーマ処置料がかかります。(健康保険適用内です)
以上案内の概要です。

電話予約して、来院。担当は皮膚排泄ケア認定看護師の女性の方ですが、必ず医師の立会いがあります。
まずパウチを剥離剤ではがしてもらいます、そしてストーマとストーマ周囲の洗浄、そしてストーマとストーマ周囲の皮膚確認です。私の普段のケアはよくできているそうです。ストーマの特に根元皮膚の洗浄をおろそかにして皮膚トラブルの方がいるそうです。

次にストーマのチェックで先生が呼ばれて来ます。ストーマの縫い合わせた糸は自然と溶けるのですが、私は数箇所糸が飛び出ていて触ると少し痛かったので、普段自分で切れない部分があり先生に切ってもらいました。その他痒みが結構強くあったので相談すると、乾燥肌なようでウレパールローション10%(皮膚の乾燥を防ぎ、硬くなった皮膚(角質)を柔らかくする薬)を処方して様子を見ることになりました。

最後にパウチの装着ですが、私はストーマの大きさが変動しているので形に合わせて切るタイプを使用していますが、形が反って変形しているので測ってもこの型取りが苦労していました。看護師さんは透明プラスチックフイルムの型紙(カッティングゲージ)をストーマの上にあて、形通りにマジックでなぞって書き、カットしていました。後はストーマ合わせ微調整カットします。完成した型紙を持参した新しいパウチの装着面にあて、マジックでまた形通り印をつけカットして装着完成です。

今後はカットした装着面プラスチックフイルムを取っておいて、それを基本に合わせて作っていこうと考えました。これで取替え時間が短縮できそうです。若干1、2ミリ大きめにカットします。なお私のような変形ストーマは随時大きくなったり小さくなったり変化しているので小さくなっている時にパウチの装着をするのがポイントです。

皮膚排泄ケア認定看護師さんに最初から最後まですべての作業をやったいただきました。

大変参考と勉強になったストーマ外来でした。

ストーマ外来事例集


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